ETHとはethereum(イーサリアム)というブロックチェーンで使われている暗号資産(仮想通貨)となります。
ETHを取引所・販売所で購入し、自分のウォレット(例:MetaMask)に送金することでNFTを購入することができます。
ここでは、主にMetaMaskを使ってご説明します。
STEP1MetaMaskのアカウントを開設するSTEP2暗号資産(仮想通貨)取引所・販売所のアカウントを開設するSTEP3アカウント開設後、ETHを購入する1.販売所で購入する2.取引所で購入するSTEP4販売所・取引所からMetaMaskのウォレットにETHを送付する
STEP1
MetaMaskのアカウントを開設する
暗号資産(仮想通貨)ウォレットのMetaMaskでアカウントを作成します。
MetaMaskはWebブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できるウォレットです。暗号資産だけでなく、NFTも保管することができます。
※Googleなどの検索エンジンでMetamaskを検索すると、検索結果に偽のウォレットが出ることがあります。そのため、上記リンクからMetaMaskをダウンロードすることをおすすめします。
STEP2
暗号資産(仮想通貨)取引所・販売所のアカウントを開設する
暗号資産(仮想通貨)取引所・販売所は複数ありますが、MetaMaskへのETHの送金手数料が掛からないGMOコインやDMMビットコインがおすすめです。(※)
(※2022年9月時点)
STEP3
アカウント開設後、ETHを購入する
ETHをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の購入方法は、販売所と取引所の2種類あります。
1.販売所で購入する
暗号資産(仮想通貨)販売所から、販売所が提示する金額で購入する方法です。
購入方法がとてもシンプルで、すぐに取引ができるため暗号資産(仮想通貨)初心者の方に向いています。
2.取引所で購入する
暗号資産(仮想通貨)取引所が仲介者となり、取引を希望するユーザー同士で売買する方法です。
板と呼ばれる価格ごとの買い注文と売り注文の一覧表を通して取引をします。
暗号資産(仮想通貨)取引に慣れている方に向いています。
ㅤ | メリット | デメリット |
販売所 | すぐに購入することができ、取り扱う暗号資産(仮想通貨)の銘柄が多い。 | 取引所に比べて手数料が高い。 |
取引所 | 手数料が安く、自分が希望する価格で購入することができる。 | 取り扱う銘柄が少ない。また、注文方法によっては高い値段で購入してしまう可能性があり、すぐに暗号資産(仮想通貨)を入手することができない。 |
STEP4
販売所・取引所からMetaMaskのウォレットにETHを送付する
販売所・取引所で購入したETHは、MetaMask等のウォレットに送付することで、NFTの購入などに使用することができます。
GMOコインの場合、メニュー内にある「入出金 暗号資産」を選択するとこのような画面が表示されます。
STEP1で作成したMetaMaskのウォレットアドレスを新しい宛先に追加し、所定の送付手続きをすることで、GMOコインで購入したETHをMetaMaskに送付することができます。
販売所・取引所ごとに送付最小数量や手数料が異なります。詳しくは各サイトをご確認ください。